4月も終わりました。もう1年の1/3が過ぎ去ってしまったのです。言い尽くしましたが、光陰矢のごとしを実感するこの頃です。
今日は雨の一日となりました。午後からは雨も上がってきたようですが、曇り空ですっきりとは晴れてきませんでした。明日は曇り、時々晴れの予報ですが、寒気団が南下して気温がまた下がり寒くなりそうです。何時までも寒い日がやって来ます。今年はおかしな天気が続きます。
昨日のカワセミ♂です。
小さな魚を捕ってはヒナに持って行っているようです。そのため餌捕りシーンは多くなったのですが、決まった餌捕り場がなく、餌捕りシーンを撮ることがなかなか出来ません。
前日と同じようなホバがありました
このように背景が明るいとカメラのAFがきません。比較的長いホバでしたがほとんどピント外れ画像でした。困ったものです。

今度は正面すぎました

唯一の餌捕りシーン
どうしても後ろ向きになります

河原の石の上から飛び込みました
ほとんど水平飛行です

大きな水しぶきを上げて飛び込みました
カメラを振っている途中ですので、その後は行き過ぎてしまった

こんな小さな魚を持って帰ります
ヒナはまだ孵化して間がなく、これぐらいの魚しか食べられないのでしょう
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- 2013/04/30(火) 19:40:53|
- 鳥
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今日も好天の天気で、気温も上がったようです。
京都では最高気温が26℃まだ上がったようですが、こちら宇治はそれほどまでは上がっていなかったと思います。宇治川の橋の温度も22℃でした。すがすがしい気持ちのいい気候でした。
カワセミはオス、メスが同時に出てきました。子育てで少しは手が放せるようになったのでしょう。
オスが出てきて餌捕りをしようとしている時に、メスが出て並びました。オスは知らん顔でそっぽを向いてしまいいい方向を向きませんでした。

そして、すぐにオスは飛んで行ってしまった。巣が空になったため、いそいで巣に帰ったようです。
メスが餌捕りをしていました。

餌捕りで何回も飛び込んだのですが、餌捕りシーンは撮れず。



菜の花にも留まりました。
しかし、ここでは餌が捕れなかったため下流に飛んで行ってしまった。
- 2013/04/29(月) 20:59:45|
- 鳥
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4月も終わりかけになってやっと春らしい気候が戻ってきたようです。今日はポカポカ陽気の絶好の天気でした。
久し振りにカワセミの川に。ここのカワセミもヒナが生まれたのか、小さな魚を持って帰っていました。これで、少しは出がよくなってくるのでしょうか。しかし、餌捕り場が一定せず、何処で待つかによって出会う頻度も左右されそうです。
今の旬の画像は菜の花がらみです
菜の花バックのホバは無かったのですが、菜の花にとまりました

ホバもありました
最初は長いホバでした


その後は短時間のホバでした


餌捕りシーンも度々あったのですが、後姿ばかりで今一つでした
- 2013/04/28(日) 20:54:35|
- 鳥
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ゴールデンウイークに入りました。長い人は10日間の連休になります。カレンダー通りですと3連休、4連休の飛び石です。天気が連休中はよさそうで、連休の間の通常日が悪くなるようで、勤め人の方々にはラッキーのようです。
今年は円安の影響で海外旅行が減り、国内旅行が増えるようです。こちら京都のような国内の観光地は人があふれ、交通の大渋滞でが起こり、住人は大迷惑です。ただ、こちら宇治は先日も記載したように、平等院鳳凰堂が大修理で覆いがかぶせられており、観光客も少ないようです。地元のお茶屋さんは困っているでしょうが。
ハヤブサの動きが悪く、今日も待ちぼうけの一日でした。そして、待っても獲物を持って帰ってきて飛び回ることも無く、いい絵が得られません。
巣から出てきてストレッチをやってまた巣に戻る毎日です。その時はシャープな格好で、スピードは速く全速力で巣に帰って行きます。




- 2013/04/27(土) 18:21:40|
- 鳥
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昨日の好天と打って変わって、今日はおかしな天気でした。
朝は晴れていたのでハヤブサの山に出掛けたのですが、着いた頃には曇って、山の中は暗い。さらに時折雨が降る天気となりました。ハヤブサは何時ものように餌を捕って帰って来てすぐに巣に入ったようで、巣から出てくるハヤブサはお腹が満腹のようです。上空を僅かに舞うだけでほとんど写真になりません。そして、餌捕りか東の方に飛んで行ってしまったため、今日は1時間山にいただけで切り上げました。
下に下りると、晴れてきました。そこで昼過ぎに平等院の藤がどうなっているか見に出掛けました。するとまた到着するころから、にわかに空は真っ暗、強い西風が吹き雨が降り出したのであわてて帰宅。家に着いた頃は雷までなり出していました。今日は天気に嫌われた一日でした。
日本列島は季節外れの寒気が入って来ているようで、天気が不安定でおかしな天気でした。各地で落雷が起こっているようです。昨日の稚児行列の際に今日のような天気だと大変だったことでしょう。昨日の好天でよかった。
平等院の藤は今年は順調に咲いているようです。昨年は全く咲かなかったのですが、今年は花は見られそうです。でも花をかなり選定したそうで、花の房はかなり少ないようです。さらに平等院鳳凰堂は今は解体修理のため覆いが掛けられており、何も見えません。中学生が修学旅行で来ていましたが、これではガッカリでしょう。十円玉の鳳凰堂の姿は見られません。
平等院の中の庭の藤はかなり咲いていました。連休中旬頃が見ごろとなるのでしょうか。
でも昨年花がつかなかったことから花をかなり選定したようで花の房の数はかなり少ないようです。

門前の藤もかなり咲いていました。しかし、花の房の量が少ないようです。



この白い藤は早咲きか散り始めていました

平等院鳳凰堂は修理中で見られないため、入場料は値引きとなっています。その注意書き。
昨年は藤の花が咲いていませんとの注意書きが出ていましたが。
- 2013/04/26(金) 20:48:00|
- 花
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今日は天気も回復し絶好の好天となりました。
奈良興福寺で文殊会が催され、孫たちが参加するとのことで行ってきました。
<奈良興福寺 文殊会>
興福寺の文殊菩薩の知恵に与ろうとする稚児行列が、奉納された一字書の奉額車を引いて、近くの浄教寺から三条通を東金堂まで練行します。その後、文殊菩薩がある東金堂で法要が催されます。
幼い子供たちにとってはかなりきつい道のりです。東金堂に着くころにはみんなヘトヘトでした。
でも知恵を授かるためには我慢、我慢。
稚児行列の先頭

着飾った稚児達が奉額車を引っ張ります

稚児の着飾り
煌びやかな衣装で「はい、ポーズ!!」

奉額車

子供たちが一字書で書いています

興福寺五重塔の前を進む僧侶

東金堂で法要

国宝 文殊菩薩坐像

興福寺の五重塔と東金堂
- 2013/04/25(木) 22:19:24|
- 祭・行事
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今日は朝から雨の一日となりました。
このようにすっきりと雨となると、天気の心配も無く撮影は休みにできます。
雨が降った時しか、時間がとれませんので、これ幸いと美術展に行ってきました。
京都市美術館には「リヒテンシュタイン展」と「ゴッホ展」が同時にやって来ています。二つの美術展が同時に開催されるのは珍しい事です。両作品ともやってきた作品の数が少ないという事でしょうか。
「ゴッホ展」の方は肖像画だけのようなので今回はパスしました。
「リヒテンシュタイン展」は「リヒテンシュタイン 華麗なる侯爵家の秘宝」と銘打って3月から6月まで開催されています。ルーベンス、ラファエッロなどの作品が来ていました。
京都市美術館

美術展の看板


ゴッホ展の看板も


リヒテンシュタイン展覧会会場入り口

入口には記念撮影スペースも

主な作品
リヒテンシュタイン侯爵家ではルーベンスの作品を特に力を入れて収集したようです。30点余の作品を集めているようです。その中の8点がやってきています。
ルーベンス <クララ・セレーナ・ルーベンスの肖像>
ルーベンスの娘 クララの5歳ごろの肖像のようです
本作はヨーロッパ絵画史上、最も魅力的な子どもの肖像画と目されているとのこと
しかし、クララはこの7年後の12歳で亡くなったそうです

ルーベンス <マルスとレア・シルヴィア>
軍神マルスは、かまどの女神ウェスタの神殿に使える巫女であったレア・シルヴィアに恋焦がれ、彼女が眠っているすきに忍び寄り、想いを遂げました。レア・シルヴィアが宿した双子の息子ロムルスとレムスが、長じてローマの建国者になったとか。ローマ建国の像、オオカミの乳を2人の子供が飲んでいるのがこれに続きます

ラファエッロ <男の肖像>
ラファエッロの若いころの作品

アンソニー・ヴァン・ダイク <マリア・デ・タシスの肖像>

レンブラント <キューピッドとしゃぼん玉>
- 2013/04/24(水) 20:35:44|
- 祭・行事
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天気の移り変わりが早い。朝は晴れ間が出ていたのですが、昼前から曇ってきて、夕方からは雨となりました。
明日は一日中雨の予報です。
気温は昨日と同じで、平年よりは少し低いようです。着るものも冬衣装か、春衣装か迷う所です。
カワセミの出が悪いため、ハヤブサの山に行っていますが、こちらも芳しくありません。昨年は頻繁に餌渡しをして楽しませてくれたのですが、今年はさっぱりです。さらに、最近は巣へ一瞬の入れ替わりばかりで、餌を持って帰るシーンも少なく、上空を旋回する場面も少ない。手持無沙汰の一日を過ごしています。
健康のため山にハイキングに行っているといった感じです。
オオルリも出が良かったり、悪かったりと一定しません。
なんとか出てきた日のオオルリ♂です。




ホオジロも出て来ます


- 2013/04/23(火) 20:19:29|
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昨日は日本列島かなり冷え込んだようです。東北の方では雪桜となったようです。
最近異常気象が続いているようです。これも地球温暖化の影響でしょうか。我が国は地球温暖化防止の京都議定書を守ることを放棄したようです。安倍政権も国民もほとんど守ろうとする意思がありません。最近はメディアもそれを指摘するところもありません。先進国として全く恥ずかしい限りです。その天罰がまた下ることでしょう。
米国のブッシュ政権が地球温暖化防止を無視していたために巨大ハリケーンや竜巻が来襲して、天罰だと言われたように。
今日は天気も回復し、気温も少し上がってきたようです。山の中はまだ少し肌寒いですが。明日は平年並みの気温となるようです。
今年のハヤブサ夫婦は空中餌渡しをやりません。今回は何とかそのまがい物見せてくれました。
ちゃんとした餌渡しではなく、オスは渡すつもりはなく、岩場に持って行こうとしているのをメスが強引に奪ったようなシーンでした。
オスがハトを捕って帰ってきました

餌渡しと言うよりはメスが強引にハトを奪いに行きました


メスが餌を奪って飛んで行きます。

ハトを持って飛ぶメス

- 2013/04/22(月) 21:07:48|
- 鳥
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今日は午前中は曇り空で、晴れ間が出てきたのはh議る過ぎてからとなりました。
しかし、気温は低く、宇治川の橋の温度計も昨日は14℃あったのに、今日は11℃しかありませんでした。
昼から晴れてきたので、自転車で久し振りに田圃に行ってみましたが、鳥影は全くなく早々に退散しました。
田圃は特に北風が強く吹き抜け、自転車で北に向かって走るのはしんどかった。
ハヤブサのオスが空中の餌渡しをなかなかやりません。そのため、クライマックスシーンも無くただ飛び回る画像しか撮れません。
オスが餌を持って帰ってきました

すぐに巣の中に持って入って、中でメスに渡したようです。
メスが餌をくわえて飛び出しました。

餌を持って食事場所に飛んで行きました

昼過ぎにオスがまた餌を持って帰ってきたのですが、すぐに岩の上に持って行きました。帰ってきたのが分からないぐらいの短時間でした。
そこにメスがやって来ます。
オスが餌を持ったままで上空を旋回すると、メスがそれを捕りに行って、空中での餌渡しが期待できるのですが、今年のオスは餌を捕って帰ってくると、すぐに餌渡し場に直行してしまいます。

岩の上でメスに餌渡しですが、よく見えません。

メスはその場で羽根をむしって、食べているようです

食べ残しを持って隠し場所に飛んで行きました。
よく見ると餌はハトのようです。このような大きな餌を空中で餌渡ししてくれるといい絵になるのですが、残念です。
- 2013/04/21(日) 19:43:10|
- 鳥
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今日は天気予報がよく当たったようで、朝は晴れていたのですが、昼前ごろから曇り空となり、夕方には雨となりました。明日午前中まで雨は続くようです。
気温は今日も低く山の中は寒かった。でも北風は昨日よりは弱かったため、昨日ほどの寒さは感じませんでした。
今年のハヤブサはオスが代わったようで、空中での餌渡しがありません。餌を捕ってきても巣に持って行ってメスに渡したり、岩場に置いていって、それをメスが拾って食べるといったさえない方法での餌渡ししかありません。でも今年のオスは餌捕りは一人(鳥)前で、よく小鳥や鳩を捕ってきます。昨年のオスは働きが悪く、あまり餌を捕ってこなかったので愛想を空かされたのでしょうか。
メスがハトを捕ってきました。オスが巣から出てきて餌をねだったのですが、食べさせてもらえませんでした。

食事場所に持って行きます

そこでさばいて食べていました
午後からの光で暗く絵にはなりません

突然、メスがハトを持って飛び立ち、また食事場所に持って帰りました

どうしたのかと思っていたら、昨年生まれの幼鳥が餌をねだってやって来たのです。
メスが持った餌をねだって後を追い掛けていたのです。
幼鳥はなかなか餌捕りが難しいようで、時々生まれ故郷に帰ってきます。しかし、親は餌を分け与えません。これが親の教育なのでしょうか。自然界は厳しいものです。

メス親はまた餌を持って飛び立ってしまいました。せっかくやって来たのに、幼鳥は泣き叫んでいます。

そして、メス親を追いかけて行きましたが、餌はもらえず飛んで行ってしまいました。
- 2013/04/20(土) 20:03:03|
- 鳥
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今日は北風が強く、気温も急激に下がりました。宇治川の橋の温度は13℃と3月中旬ごろの気温です。山の中は更に寒く、冬衣装が必要でした。明日も寒さは続くようで、夕方からは雨になるとか。週末は天気が悪そうです。
オオルリが山に入ってきました。今週に入ってさかんにさえずり声は聞こえていたのですが、なかなか写真を写せるところに出て来ませんでした。一昨日の曇り空の時は目の前の木にやって来たのですが、晴れた日はなかなか出てこなかったのですが、今日は何とか写せるところに出てきてくれました。これから慣れてくると段々と近くにやってくることでしょう。
<オオルリ ♂>




飛び物

- 2013/04/19(金) 16:56:24|
- 鳥
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今日は曇り空となりましたが、気温は高く宇治川に架かる橋で22℃を示していました。
明日はまた天気は回復してくるようです。
こちら宇治市の市の花は山吹です。ちょうど山吹が見頃を迎えています。でも最近は市内であまり咲いているところを見なくなっています。ここ恵心院の参道は唯一きれいな山吹の花が咲いているのですが、だんだんと花が少なくなっているように感じます。
ちなみに、宇治市の市の鳥はカワセミです。こちらも市内ではあまり見かけなくなっています。宇治市では宇治川にいるのですが、川の水位が絶えず変動し、魚釣りの人が川岸をウロウロするため、魚を捕る場所を確保するのが難しいようで、見かけることも少なくなっています。
恵心院の山吹




- 2013/04/17(水) 19:44:34|
- 花
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今日は夏日の気温となりました。山の中も暑いぐらいでした。
カワセミン出が悪く、ほとんど写すことが出来ませんので、川に行っても仕方がないと、方向を転換して自転車で近場をウロウロしました。
今日は昨年8月に起こった宇治市豪雨水害で不通になっている志津川に行ってみました。
もうあれから8ヶ月が経っているのですが、一向に道が開通しません。どうなっているのか見て来ました。
部落を通り抜け山へ入る入口から道の路肩が崩れています。
入口には侵入禁止の柵があります。しかし、看板などは何もありません

少し進むとここも路肩が崩れ、ガードレールも川に落ちたままです

そこにあった石垣はこのようにバラバラにならず、きれいなままで川の中に

このように石垣の下が水でえぐられている所もあります

道が橋を渡って対岸に渡るところですが、水は橋や道を越えて流れたようで、アスファルトはめくれ、石垣部分の道側がえぐられています

大量の土砂が上流から流れ込んだようで、川は完全に土砂で埋め尽くされています
復旧作業となるとこの土砂を取り除かないとダメでしょう

さらに上流に進むとまたこのように道が崩れています。電柱が川の中に

そして一番すごい所に出ます。まったく道がえぐられて無くなっています
歩いて登るには川の中に下りて対岸に渡って、巻き道を進み、また上流で川の中をこちら岸に戻ります
もし雨が降って増水すると川の中を渡れなくなってしまう恐れがあります

上流側から見るとこのような状況です

さらに上流にはこのように崩れたところがあります
アスファルトはめくれ、路肩は崩れています

支流からこのように土砂が流れ込んで川が埋まっています

上流には崩れたところがまだまだあります
初めてここにきて驚いたことには、被害の甚大さもさることながら、復旧工事が全く手つかずという事です。
これらを修復するとなると何年かかることでしょう。
東北大震災の復旧が遅れていると問題視されていますが、ここはまだ全くの手つかずです。何時になったら復旧工事が始まるのでしょうか。
道路は車はもちろん人の通りもほとんどありません。そのため、小鳥は近くに出てきているのではないかと期待して行ったのですが、全く姿がありません。例年通り高い木の上でさえずっているだけで、姿は見られません。
やっと。オオルリ♂ が木の上でさえずっていましたが、すぐに飛んで行ってしまう。
- 2013/04/16(火) 20:22:50|
- 風景
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今日は暖かくなりました。気温は20℃を越えたようです。
快晴のいい天気になりましたが、カワセミの出はますます悪くなっています。
朝、早く目が覚めたので6時半前からカワセミの川に。いつも7時前に出てきて餌捕りをするはずなのですが、今日は一向に出てこない。やっと7時過ぎて出てきたのですが、自分の餌を捕って食べて、その後は下流に飛んで行ってしまう。その後を追って探すがどこに行ってしまったのか見つからない。
そこで上流のカワセミを探しに行くが、上流には最近は全くいないようで、今日も見つからなかった。8時過ぎにもう帰ろうと走っていると、下流から飛んでくる。魚を持って巣に飛んで行ったようである。そのため、今日の撮影は終了とする。
昨日のカタクリです。もう満開になっていました。その前日までは気温が低く昼過ぎてやっと花が開いたようです。昨日は気温も上がって早くから花が開いていました。満開のカタクリをじっくり眺めることが出来ました。でも日曜日とあってハイキングの人も多かった。こんな低山になんでツアーで連なってやってくるのでしょうか。その気持ちが分からない。静かな山旅をする方が鳥の声も聞こえ、風も爽やかだと思うのですが。
可憐に咲いたカタクリ






花が開き始め

白いカタクリが今年も咲いていました


カタクリ以外にもいろいろな山野草が
<エンレイソウ>

<ミヤマカタバミ>

<シハイスミレ>

<シロバナニシキゴロモ>
- 2013/04/15(月) 20:10:45|
- 花
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山のカタクリが見ごろとなっているとのことで登ってきました。
今年は花の開花が早いのですが、ギフチョウの出はいつも通りか、出ているとの情報がまだ入って来ません。そのため様子見をしていたのですが、カタクリの花が満開を迎えているという事で日曜で人が多いだろうとは思ったのですが、思い切って登りました。
やはりギフチョウには少し早かったようで、カタクリの群生地を飛び回る姿は全く見かけませんでした。やっと羽化して羽根を温めているギフチョウに会うことが出来、今年も一応の目的を果たすことが出来ました。
ギフチョウはまだ生まれたばかりできれいでしたが、じっとしているだけでした。
まだ羽根を広げる前のギフチョウ
枝に留まってじっとしています

やっと羽根を広げだしました
1時間半が経っています

羽根を広げました

腹の側から見た姿

完全に羽根を広げました
しばらくすると飛び立っていくのでしょう
それまで待って飛び立つ姿を撮りたかったのですが、ハイキング客が次から次へとやってきて写真を撮るもので、飛び立ち時にそこにいる事は無理と考え、諦めて下山しました。
- 2013/04/14(日) 21:08:09|
- 昆虫
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今朝は5時半過ぎ、携帯の「緊急地震速報」の呼び出し音で起こされる。すぐにグラグラ。すわ大地震とTVをつけると、淡路島が進言で震度6弱と阪神大震災以来の強い地震だったようです。震源地付近では大きな被害がでているようです。しかし、こちら京都南部は震度4、宇治は震度3とのこと。それほどでもなさそうです。
そこでカワセミ川に。今日は久し振りの快晴の天気でしたが、生憎カワセミ君の出は最悪でした。朝、到着前に大きな魚を捕ったようで、その後は2回ほど目の前を通過しただけで昼まで全く姿を見せず終いでした。
今日はカメラを写すことなく、引き上げとなりました。
更に、最悪なのは帰りに自転車がパンク。なんとか携帯用の空気ボンベで空気を入れて家にたどり着きました。どうしてパンクしたのかよく分かりません。パンク修理したbのですが、パンクの位置が不可思議の場所でした。
という事で今日は撮影写真は無く、過去の写真から
ホバリングの後、水に飛び込むまでの降下の姿は色々ですが面白い。結構、画面の中心からは外れているのですが、よくピントがきます。ホバの間はピントがこないのに、降下姿勢に入ってピントがきている事もよくあります。





- 2013/04/13(土) 20:14:03|
- 鳥
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今日も寒い一日でした。風は南風なのに冷たい風で、日も差さず寒かった。
それ以上にカワセミの出が悪く、一層身に染みる天気でした。
朝、7時前に川に到着するとオスが出ていました。

すぐに大きな魚を捕り、メスに持って行くのかと思っていたら自分で食べてしまう。
朝は天気が悪く暗かったため、対岸に留まったカワセミが見えない。そのため餌捕りシーンが追い掛けられません。最近、暗い時はいつもこの失敗ばかりです。
その後8時過ぎまでは何回も目の前を上流に、下流に飛び交ったのですが、一向に留まらずでした。その後は昼まで待ったのですが姿さえ見せずしまいで、最悪の状態でした。

桜にエナガの群れがやってきました。
まだ日が射さず、曇り空だったため、絵にはならない画像です。
その後晴れ間が出てきたので、もう一度と期待したのですが、その後は現れませんでした。




- 2013/04/12(金) 18:00:37|
- 鳥
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今日はまた寒くなりました。気温も10℃前後までしか上がりません。寒い風が吹き付け、時折雨も降り震え上がるほどの寒さでした。桜の花はほとんど散ってしまったのに、花冷えでしょうか。
今日は孫の小学校の入学式でした。奈良に転勤してきてまだ4日目、やっと入学式に間に合いました。楽しみにしていた新1年生ですが、急な転勤で周りは知らない人ばかり、顔見知りの友達もいません。早く友達を作って、元気に通学して欲しいものです。
昨日は大阪城にコマドリが入っているという事で行ってきました。しかし、最初の二ヶ所は全くの空振りで、やっと三ヶ所目で居るところにたどり着きました。しかし、すでにカメラマンで一杯です。彼らは仲間内で携帯で連絡を取り合い集まったようです。部外者は遅れてしまいます。カメラを構える余地もありませんでした。そして口やかましい地元のボスに仕切られているため、木の間からやっと見られる場所しかなく、難しい撮影でした。鳥が見える場所に来た時しか撮影できません。周りがバシャバシャとシャッターを切っている時も指をくわえてじっと待つしかありませんでした。
なんとか今年初撮りのコマドリ





- 2013/04/11(木) 20:50:08|
- 鳥
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久し振りに大阪の美術館に。
今、大阪市立美術館で「ボストン美術館 日本美術の至宝」が開催されているので行ってきました。
日本からアメリカに明治時代に流出していった絵画、仏像の里帰り展です。
絵巻物の「吉備大臣入唐絵巻」「平治物語絵巻」は国宝級のものです。さらに長谷川等伯、尾形光琳、伊藤若冲、曽我蕭白などの水墨画、屏風絵、襖絵も一級品の数々がやって来ています。
かなり見ごたえのある展覧会でした。
大阪市立美術館

市立美術館は通天閣が望まれる天王寺公園の一角にあります

ポスター

館内のポスター

主な美術品
曽我蕭白の雲竜図(襖絵)

雲竜の拡大図
もの凄い迫力です

狩野永納の四季花鳥図屏風

長谷川等伯の龍虎図屏風

伊藤若冲の鸚鵡図
- 2013/04/10(水) 20:20:36|
- 祭・行事
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久し振りにカワセミの川に。しかし、カワセミの出は最悪。9時ごろまでに3回ほど出てきて、一瞬留まっただけですぐどこかに行ってしまう。その後は全く姿を見せなかった。巣に行っているのか、どうしているのか全く分からない。仕方なく昼まで待って退散する。
昼から宇治に散り桜でもと行ってみるが、これも今年は全くダメでした。桜が強風と、豪雨の中で散ってしまったため、流されてしまったようで、散り桜は地面にも水面にも全くなくなってしまっていた。
仕方なく付近をウロウロして旬の花を撮影してきました。バカチョンカメラの花モード撮影のため、背景のボケは悪い。
宇治公園の八重桜
八重桜の数は少ないのですが、今が見ごろとなっていました


恵心院の花々
山吹は宇治市の市の花ですが、最近、段々と少なくなっています。今は恵心院の参道にあるのが一番立派だと思います。花はまだこれからのようで。ちらほら咲き始めている程度でした。


ニリンソウもちらほら咲き出していました


黄木蓮
- 2013/04/09(火) 20:54:41|
- 花
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台風一過のように素晴らしい快晴になりました。気温もそれほど上がらず、すがすがしい気候でした。
昨日の雨風で桜はほとんど散ってしまいました。
まだ散る前の宇治公園の桜です。工事でかなりの桜が伐採されてしまったのであまり行く価値はないと思っていたのですが、時間があったため昼からちょっとの間ブラブラしてきました。
宇治橋から中之島公園の桜並木を望む
工事の影響で風情いのない風景です。桜の見頃の間は工事を休んでいるようです。

観光船と桜並木
中之島の桜は辛うじてこの西面だけは伐採されず残っています




- 2013/04/08(月) 20:48:21|
- 花
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今日も一日荒れ模様の天気となりました。東京の方は低気圧が通り過ぎた後は晴天になったようですが、こちら関西はずっと曇り空で、時々強い雨が降る天気でした。どうして、西が天気が悪いのでしょうか。
夕方になってやっとこちらも晴れ間が戻ってきたようです。明日からは当分晴天のようですが。
でもこの風で満開の桜はかなり散ってしまったようです。明日せっかく晴天になっても桜見物はもう遅いようです。
春の嵐で各地で被害が出ているようです。その程度も近年強くなっているように感じます。これも、地球温暖化の影響の一つなのでしょうか。日本はCO2排出規制を無視してどんどんと火力を使用し、CO2を排出しています。今の政府も国民も京都議定書など頭の片隅にもないようです。そのしっぺ返しを食らっているのでしょうか。
今、ウグイスは求愛の時期です。今年は見えるところで「ホーホケキョ」と鳴くウグイスをよく見掛けました。





- 2013/04/07(日) 18:29:09|
- 鳥
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予報通り雨の一日となりました。各地でかなり強い風が吹いているようです。こちら京都は風はそれほど強くはありません。明日も風雨が強いようですが、東に移っていくようで、関西では段々と回復していくのでしょうか。
満開の桜もこの風雨で散っていることでしょう。桜の花が散る前にとニュウナイスズメを撮りに行ったのですが、花見客も多く木の上の方に逃げてしまっていい絵が得られませんでした。何時もは桜まつりが終わって、人が少なくなって行っているのですが、そうすると桜の花も花弁が無くなってこれまたいい絵になりませんでした。
<ニュウナイスズメ ♂>



オスは花の付け根を吸っているのですが、なかなか花弁をくわえません


<ニュウナイスズメ ♀>


メスの方がよく花弁をつまんでいます
しかし、いい方向はなかなかありません

- 2013/04/06(土) 18:12:16|
- 鳥
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今日も快晴の好天気となりました。気温も上がって京都では26度まで上がったようです。
2日このような晴天が続くのは珍しいことです。しかし、明日から週末は春の嵐の来襲で大荒れになる予報が出ています。息子の転勤で、引っ越しがあるのですが、天気が心配です。最近の引越し屋は十分に雨の対応はしてくれると思うのですが。
私がうん十年前の夏に転勤で京都に引越して来た時は「日本通運」だったのですが、昼前くる約束が待てど暮らせどやってこない、その間に夕立があり、やっとやってきたトラックの荷台はびしょびしょ、それに荷物を積み込み、ほろで覆ったため、夏の高温に蒸されてその後家具はボロボロになってしまいました。当然その場で壊れていないものは弁償もしてくれません。二度と「日本通運」は使わないと思いましたが、その後転勤は無でした。
近所をブラブラ
<一口(いもあらい)の桜並木>
ここの桜並木は見事な並木で桜は満開できれいでした。しかし、かなり前から川の護岸工事をしています。川岸がコンクリートで固められ風情が無くなってしまいました。以前は土手に菜の花が一面に咲いて対比がきれいだったのですが。
工事は公共事業の土建屋対策かそのスピードは遅々としています。やっと一部分が終わったところで、まだ下流をやる予定のようですが、最近の公共事業のバラマキで、仕事が増大したのか、仕事がない時の対策用の工事は今は中断しているようで、川の中にダンプの通路を造ったままでほったらかしになっています。全く風情がなく絵になりません。

<伏見の酒蔵と菜の花>
この風景は定番の景色です。最近、土手の菜の花を刈り取っているようで、残っているのはわずかです。


<伏見の宇治川派流>
伏見は酒どころです。ここにも酒蔵があります。柳の新緑、桜の対比がきれいです。
「寺田屋」もすぐそばにあります。竜馬人気で観光客は多くなっています。



川には「三十石舟」の遊覧船が行きかっています
- 2013/04/05(金) 20:13:22|
- 風景
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今日は快晴の好天となりました。気温も上がり日中は20℃を越え、気持ちのいい一日でした。
折角の天気ですので、満開の桜見物と、八幡市の背割堤に行ってきました。
ここは宇治川と木津川に挟まれた堤に植えられた、1.4kmにわたるソメイヨシノ249本の桜並木です。
今年は開花が早く、ちょうど満開できれいでした。
毎年、ここの桜を見た後は宇治の桜を見に回るのですが、宇治の桜は今年は護岸工事とかで切り倒されてしまっているため、そちらに行っても仕方がないと、別ルートをウロウロしました。
背割堤の桜の全景

桜並木


見事に満開の桜




タンポポと桜

堤の上の桜のトンネル
- 2013/04/04(木) 20:16:26|
- 花
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今日は一日中どんよりとした曇り空の天気となりました。関東の方は春の嵐となったようですが、こちらはそれほど強い風はありませんでした。明日は天気も回復して晴れる予報ですがどうなのでしょう。
桜も昨夜の雨で早咲きはだいぶ散ってきたようですが、満開のソメイヨシノはまだ頑張っているようです。雨と共に気温も下がったようなので、もう少し花は持ちそうです。しかし、この週末はまた雨のようで、お花見も水を差されそうです。
カワセミの川にもうツバメがやって来て飛び回っています。
カワセミが遠くに飛んで行くと、ツバメと区別がつかず、混同してしまいます。困ったものです。
いま巣作りの最中のようで、川の土を持っては飛んで行きます。
泥を口いっぱいにくわえ飛び立ちます



枯葉をくわえ

それに泥をくっつけます

そしてそれを持って飛びます
枯草は泥の巣の補強材になるのでしょうか

こんなに大きな枯れ枝も持って行くつもりでしょうか

- 2013/04/03(水) 17:12:09|
- 鳥
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今日は午前中は何とか天気がもちそうなので、カワセミの川に。
予報通り、夕方からは雨となりました。明日は強い雨の一日のようです。
カワセミは段々と出が悪くなっているようです。今日も9時までで活動は終了でした。でも曇り空の暗い中、ホバリングを何回もやってくれました、しかし、魚が見つからないのか、飛び込みは少なかった。
桜バックのホバがありました。カワセミを撮影し出して桜が背景となるホバは初めてです。
しかし、桜は白ボケになるのみで、菜の花バックの方がきれいです。


1/125のスローシャッターの桜バック

四段ホバも
1/200のスローシャッターです
土手の上から、コンクリーブロックの護岸、水面へと段々と降下していきます



そして水に飛び込むかと思ったら、また飛び上がってホバです

あまり元気よく飛び上がるもので、土手の向こうの家が背景に入ってしまいました
土手のグリーンだけに留まってくれたらよかったのですが

- 2013/04/02(火) 18:34:23|
- 鳥
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今日から4月、新年度の始まりです。
桜も満開で、気持ちのいい新年度となるならよかったのですが、豈図らんや、あれも値上げ、これも値上げの値上げラッシュで生活は一層厳しくなっていきます。
金のない年金生活者はますます厳しい風潮となってきました。金持ちだけが喜ぶアベノミックスです。
久し振りにカワセミの川に。
最近カワセミの出がまた悪くなってきているようです。何時ものポイントでの餌捕りが少なくなり、どこかに飛んで行ってしまうことが多くなってきています。
なんとかその動きを追い掛けてホバだけは撮影することが出来ました。しかし、カメラのAFの不調でピントがこないホバも多かった。AFがこないと、それに集中するためその後の餌捕りの飛び込みに追いつきません。餌捕りシーンは全くいいシーンがありませんでした。
何年かぶりに菜の花バックのホバです。もう少し花が咲いてきたらもっといい絵になるといいのですが。


グリーンバックもありました



水面バックも

テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真
- 2013/04/01(月) 19:50:10|
- 鳥
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