毎日、猛暑日が続きます。
京都はさらに温度が上がって37℃の猛暑日でした。
暑い、暑いと言い疲れました。
川のカワセミは今日は下流、中流と比較的よく出てきたのではないでしょうか。
いつも同じような出方はしており、それに行き当たるかどうかだけの話かもしれません。
今日はたまたまその場に居合わせただけで、ラッキーだったのかもしれません。
まず、前半戦の下流の出会い。
朝到着すると動いた後とのこと。しばらくして下流を見ると何か鳥が。
行ってみるといつものこの地のオスでした。
以前のようにここから飛び込み
しかし、餌捕りは失敗したようで、下流に飛んで行ってしまう
下流のポイントを探していると。木から飛び込むカワセミを発見
しかしよく見ると、先ほどのオスではなく、メスのようです
いつの間に入れ替わったのでしょう
飛び込んで小さな魚を捕りました
木の枝の中に持って行き食べました
また飛び込むのかと待っていると、突然土手を越えてあらぬ方角へ飛んで行ってしまいました
飛んで行った付近を探したのですが、見つかりません
あきらめて上流へ移動しようと、帰っていると、なんと先程の場所にオスがいるのを見つけました
川の中の石の上で羽繕いをしていました
こうして見るとこの時期の親は羽根が痛んで痛々しく、可哀そうな限りです
子育に苦労したのでしょう
羽繕いが終わりそこから飛び込んで餌捕りをやるのかと期待して待っていたのですが、こちらへ飛んできて留まりました
危惧したように手前の草陰に飛び込んで魚を捕って飛び出てきました
そして対岸の石の上で食事です
その後、もう一度少し下流の木の枝に飛んで行ったので、それを追いかけ、カワセミを探している間に、すでに飛び込んで魚を捕ったようで、見つけたときは食べて上流へ飛んで帰るところでした
これでここの鳥の早朝公演時間は終わりです。
昨日写した中流へ移動しようとカメラをしまいかけていると、留まり木にカワセミが出てきました。
よく見ると早生まれのヒナのようです。
ヒナはすぐに帰っていくので、まずとりあえずショットを押さえて、その後背景のきれいな、順光の位置まで動いていると飛び込んで大きな魚を捕りました。オス親でも捕らないような大きな魚です。
残念ながら餌捕りシーンは押さえられませんでした。
留まり木へ持って帰ってきました
後ろ向きだと思っていると、何を思ったか次の留まり木まで持って行きました。こちらは向きがよく、よく写せました。
ヒナは苦労知らずできれいです
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- 2016/08/13(土) 17:22:18|
- 鳥
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